近年、電子メールやインターネットでのダウンロード、インターネットに接続しているだけでも「コンピュータウイルス」 への感染が増加しております。
未然に防ぐためにも、セキュリティ対策ソフト等を必ず常駐させ、自己防衛をしっかり行なってください。
・PCが遠隔操作され、個人情報を盗まれたり他人への迷惑行為が行われる
・身に覚えのないソフトウェアがインストールされ、パソコンが正常に動作しなくなる
・知らないうちに自分のパソコンが迷惑メールの発信元になっている
・PCの動作が突然不安定になった
・画面に見慣れないメッセージが表示される
・画面が真っ黒になってなにも表示されない
・起動してもすぐにシャットダウン(終了)してしまう
・プログラムやファイル名が書き換えられた、消去された等
※上記のような症状が出たら、至急ウイルスチェックを行なってください!
最も効果的な感染予防方法はウイルス・スパイウェア対策ソフトや総合セキュリティソフトを導入し活用することです。
ただセキュリティ対策ソフトを導入するだけでなく、定期的に更新とウイルスチェックを実施してください。
また、セキュリティ対策ソフトを導入しても、更新期限が切れていては最新のウイルスやマルウェアからは保護されませんのでご注意ください。
Windows Update とは、インターネットを介して、お客様が使用されているWindowsを最新の状態に更新する機能です。
Windows Update を実行すると、不具合・セキュリティホールの修正や、新しく追加された機能を自動的にダウンロードして更新することができます。
定期的にWindows Update を行っていただくことで、Windows を最新の状態に保ち、お客様のパソコンのセキュリティを強化することができます。
不明な添付ファイルは絶対に開かないでください。
知り合いの方からのものでも、本人が気付かない場合もあります。
特に「~.exe」、「~.docm」、「~.xlsm」、「~.vbs」等の添付ファイルにはご注意ください。
また、発見した場合はすぐに削除してください。
※ 誤って感染した場合は、ウイルス駆除ソフト等でウイルスを完全に削除したり、Windowsのシステムの復元機能を利用し感染前の状態に戻すなどし、2次感染を防いでください。
なお、ウイルスによっては、OS の再インストール(リカバリー)が必要な場合もあります。